引越しトラブル8 敷金返還<見積もり相場から安い料金>

引越し時によくあるトラブルと解決方法をさまざまな体験談・
国家資格者から聞いた話をもとにご紹介いたします。


■敷金返還に関する過去の裁判事例をわかりやすく解説

大阪地裁 平成17年4月20日

○訴訟内容
敷金のうちの敷引きは40万円という内容で、賃貸マンションなどを出る際に敷金の
一部を家主が差し引く関西地方を中心とした敷引という慣習をめぐり、借主が「負担
が重すぎで違法」などと返還を求めた訴訟です。

○判決内容
大阪地裁は、この敷引特約が消費者契約法10条に違反するとして、「適正額を超える
部分は無効」と判断し、8割余の返還を命じました。敷引制度そのものは、「長年の慣行
で必ずしも不当とは言えない」としながらも、保証金や契約期間などを考慮した適正額
があるとして、今回の物件では「保証金の2割の10万円とみるのが相当」で、補修費の
過払い分を含め約32万6000円の返還を命じました。

要するに、やはり借主側は通常に賃借している場合(故意などの破損がない場合)は
敷引きにしても、払い過ぎる事は必要ないということです。




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[ 更新:2011-06-22 14:16:39 ]

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