引越しトラブル5 敷金返還<見積もり相場から安い料金>

引越し時によくあるトラブルと解決方法をさまざまな体験談・
国家資格者から聞いた話をもとにご紹介いたします。


■敷金返還に関する過去の裁判事例をわかりやすく解説

横浜簡易裁判所 平成8年3月25日

○訴訟内容
新築マンションの賃貸契約で、敷金は21万4千円、約6年後に合意のうえ解除となりました。
その際、46万9474円の工事代がかかったとして賃貸人は敷金を返還しませんでした。

○判決内容
洋間・食堂・台所・洗面所・トイレ・玄関の壁と天井の張り替えは、カビの発生によるもので
あり、 他の部屋には発生していないことから見ても、賃借人の手入れにも問題があったと
推測でき、 この取り替えについては妥当であると判決されました。

しかし、賃借人に認められた責任は2割程度で、カビ発生に関連した修繕費15万2千円の
うち約3万円について負担すべきであるとして、敷金21万4千円から3万円を差し引いた
18万4千円についての返還が命じられました。

要するに、賃借人は部屋を大事に扱っていない場合による劣化については、満額では
ないが、一部(2割〜5割賃借期間により変動)負担する事が妥当であるということです。

「引越し時によくあるトラブル6」で敷金返還の続編を公開します。




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[ 更新:2011-06-16 15:00:06 ]

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